リラクゼーションサロンで現役で働いているセラピストとして、常に心がけていることを書いていこうと思います。ご参考になれば幸いです。

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お客様にリラックスしてもらう

リラクゼーションサロンの目的は、お客様にリラックスしていただき、身体や心を癒すことですので、それを念頭に置いて施術するように心がけています。

お客様にリラックスしてもらうには、まず自分がリラックスすることが大事です。ガチガチに緊張した状態でお客様に接すると、お客様の方にもそれが伝わって、この人で大丈夫かな?などど不安にさせてリラックスできなくなりますので、こちらが落ち着いた状態から施術を始めるようにしています。

すごく大きな身体の人や筋肉隆々の方を目にするとビビることもありますが、とりあえず落ち着いて、「なんとかなるさ〜」の気持ちで頑張っています。実際になんとかなるもんです。

慢心に気をつけてます

経験が長くなるとだんだん施術も作業的になり、お客様を物として扱う施術者もいます。そう言う人は片手で施術したりして、心がこもっていないのです。ちょっとした油断が事故につながったりしますので、心込めてお客様の反応を見ながら集中して施術しています。

自分では上手く施術ができたと思っていてもお客様はあまり満足していなかったりすると、落ち込みます。お客様は何も言ってくれないので、何処がダメだたのか反省することも多々あります。

施術の腕は気が付かないうちに落ちるもの

毎日同じようのお客様をほぐしても自分でも気がつかない癖が付いて、知らず知らずのうちに施術の腕が落ちることがあります。それはマッサージを行う者以外でもスポーツ選手などにも当てはまりますよね。

今まで指名してくれたお客様が突然指名してくれなくなったとかあります。腕が落ちたから指名されなくなった可能性もあるわけで、そんな時は今一度自分の施術のチェックをした方が良いですね。

お店のスタッフ同士でチェックできれば的確なアドバイスが得られますので良いです。お店のスタッフ同士でできなければ、親や兄弟に見てもらうとか、定期的ににチェックできる環境を持った方が良いです。

セクハラまがいの行動は厳禁

私は男性ですので女性のお客様を施術する時は特に気を使います。不快になるようの場所を触らないように指の角度を変えたり、お尻をほぐす場合はグッと押さえてちゃんと筋肉を捉えていますよ的にほぐしています。

日々精進

技術は直ぐには身につきません、日々の積み重ねが大事ですね。