お店のスタッフ同士の会話で「今のお客からもらちゃったよ」、「もらって調子悪くなった」というのがあります。マッサージと気(エネルギー)について書いていきます。

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もらうって何を?

このような会話は悪い気(エネルギー)をお客様からもらったことを意味しています。気の流れに鈍い人は全然感じないか、ちょっと疲れたなぐらいにしか感じませんが、敏感な人はだるくなったり、調子悪くなったりします。沢山ストレスが溜まっているお客様を施術する時にこのようになりますね。

私も敏感な方でして悪い気をもらうことがよくあります。私の場合は施術中に悪い気をもらうと、ものすごい量の汗が出ます。汗と一緒に悪い気が身体の外に出るのだと思います。そのおかげで後から体調不良になりませんが、汗を拭くのとお客様に汗が落ちないようにしているのでとても大変です。悪い気の流れが終わると、うその様に汗もピタッと止まります。やっと終わったか〜と施術に専念できます。実に不思議ですね。

悪い気をもらいやすい人は腕にパワーストーンのブレスレットをしている確率が高いので観察してみてください。聞いたところあまり効かないみたいですが、つけてないよりはマシだそうです。また呼吸で息を吐くときに悪い気も一緒に出て行く様にイメージすることも効果あるみたいです。

お客様がもらうこともあります

施術する本人が気付いていようがいまいがお客様の身体に触れることにより、施術者とお客様の間に気の流れが発生します。もし施術者がストレスを持っていたらその悪い気はお客様の方に流れていきます。お客様を癒しているはずなのに、逆に悪い気を送ってしまい、体調を悪くさせることになります。

すっきりするためにマッサージに行ったのに、なんかよけい疲れたと思われないために、施術者は心身ともに健康である必要があります。イライラしたり、何らかのストレスを抱えている時は休んでリフレッシュしましょう。